仮屋銅鐸出土地 奇跡の発見だ!
邑南町中野地区にあるバス停には、なぜか屋根の上に銅鐸が乗っかっています。
なんで?
そりゃ決まってます。ここで銅鐸が発見されたからです。
そう聞くと「中山古墳群」のことかと思う人がありますが、銅鐸の時代と古墳時代はちょっと違います。
中野の仮屋集落の山の中で、たまたま畑を耕していた翁が地中から銅鐸2個を発見した、という出来事が大正時代にありました。
その二つの銅鐸は「流水文銅鐸」と「袈裟襷文銅鐸」と呼ばれるもので、あまりにすごいので現在東京国立博物館に収蔵されています。
ちなみに、邑南町郷土館に展示されているのはレプリカです。見ればすぐにレプリカだと分かるチャチな作りですけどね。
この奇跡の銅鐸発見物語や出土地についての詳細は、以下でご覧下さい。
出土地の360度写真もGoogleMap上に置いてますので、ご覧下さい。